低重心架台とは

画期的な低重心架台の開発により、
既存の屋上を自然エネルギー発電所に変えます。

太陽光発電の世界において「陸屋根(平らな屋根)への太陽光パネルの設置」は技術的に難しく、また、風圧、雨漏り等の問題もあり設置が困難とされてきました。

これを当社独自の低重心架台が変革。既存の陸屋根にアンカーを打ち込むことなく太陽光パネルの設置が可能となりました。

屋上防水面の劣化抑制効果、安全安心屋上を傷つけない工法!

紫外線や雨が直接当たらないので、防水層の保護になり、屋上のメンテナンス費用の削減になります。

屋上にアンカーを打ち込みませんので、穴を空けることなく躯体や防水層を傷つけることがありません。

従来工法に比較すると低重心架台は圧倒的に軽量なため、建物構造への負担も大幅に軽減されます。

従来工法と低重心架台の比較


従来工法
項目
低重心架台
約50kg/㎡ ㎡荷重(パネル含む) 約15kg/㎡
25㎡ 広さ 30㎡
基礎打ち必要 工法の特徴 基礎打ち不要
漏水の危険性が高い
(アンカー等で穴をあけるため)
漏水性 漏水性の危険性がない
(アンカーを打たないため)
約2週間
(コンクリート基礎設置のため)
工期(10kw分) 約1日
(電気工事含まず)
基本的にクレーンの使用が
前提となり、足場が必要となります。
(専門職人による作業となります)
施工性 エレベーター搬入可能
組立て方式なので施工に優れている。
(専門職不要、女性の力でも施工可能)
約20〜30度 角度 約5度
反射光の影響あり 反射光 反射光の影響なし
京都市等の景観条例に抵触する 景観性 京都市等の景観条例に抵触しない
(他地域も同様)

低重心架台の開発と公開特許公報

<特開:2016-166527>


①平置架台方式で設置作業と環境対応を改善
②建物屋上に設置時:風圧被害解消
(風洞実験:風速40m/s対応流体解析計算理論値:風速60m/s対応)


従来工法の問題点を解消

工期の大幅短縮

コストの大幅削減

ビル屋上の保護

風洞実験検証済み

風速40.5mの風を2分間架台に当て、耐風性能を確認した結果、
1mmも動かないことが確認されました。

1,風洞実験は、川田テクノロジーズ株式会社様の風洞実験施設をお借りし、検証いたしました。

2,風洞実験設備の内観。パネルを設置。

3,風洞実験設備の内観にて、風の吹き具合の始まりを実際に体験。


4,この実験では、最大風速40m/秒の風を前後、側面に約2分間当て続けて行いました。

5,風の流れは、下部に負圧、後部に押さえつける正圧がかかります。風速60m/sの場合でも、本体が70kgなので、浮き上がることはありません。

6,実験終了時の振動を示すデータ。1mmの誤差もでませんでした。

川田テクノロジーズ株式会社 / 実験担当:畠中真一さん

風速40m/秒の風をこの実験で当てると、
パネルの支柱部材は実験終了時で振動がほとんど無かった。
弱点があまりない、比較的風に強い良い構造をしており驚きました。